早起きは美味しい御飯の基

農家でも漁師でもないけど日が長くなると早起きしてしまう。
そして早い時間でも来客が来る。
でも迷惑じゃない理由はその日の朝早く揚がったイカのお裾分けを持って来てくれるから。

今朝は5時に頂いた。
夜明け前に玄関に置かれてる時もある。
そうなると朝御飯はイカの刺身に決定。

まだ生きてるイカが透き通った刺身になる。
それで気を付けるのが婆ちゃんに気付かれないように捌く事。
婆ちゃんがやるといきなり真水で洗ってしまって活きを下げて真っ白にしてしまう。

イカの刺身は基本洗わない。
開いて内臓を取ってエンペラとゲソを外して皮を剥くまで洗わない。
切る時にサッとキッチンペーパーで拭くだけにすると透き通った刺身になる。

墨袋を破って黒くしてしまったのは軽く流水にくぐらせる。
細切りが一番美味しいし、勿論エンペラも細切り。
下ろし生姜と醤油で混ぜて炊きたて御飯に豪快に盛って朝ご飯の出来上がり。

ちなみに細切りを「イカ刺し」、寿司ネタみたいに幅広く切ったのを「イカの刺身」と呼んでいる。
イカ刺しは生姜醤油でかきこむ、イカの刺身は山葵醤油で歯応えと甘味を楽しむ。
新鮮な内臓のゴロも刺身と一緒に食べる。

春のイカのゴロは苦みもなく一年で一番美味しい。
朝御飯にイカ刺し食べる度に田舎で良かったと実感する。
ちなみにゲソは晩御飯に頂く。